米麴甘酒の作り方

甘酒、作り方、基本の甘酒

甘酒は、簡単に手作りできます

甘酒は、実はどこにでもあるもので簡単に作れてしまいます。
基本の作り方には、麹だけで作ったものと、ご飯やもち米を混ぜて作るものがあります。
特徴としては、以下の通り。

 メリットデメリット
米麴・とにかく健康に◎
・栄養満点
・しっかり甘みも出る
・人によっては独特な味
・コストがかかる
米麴+お米・安く済む
・独特な風味が和らぐ
・甘くなりすぎる
・栄養が少しだけ少なくなる

栄養面でいうと麹100%の方が断然お勧めですが、なんせコストがかかりますし、お米入りの方が割と一般的ではあります。味も100%だと独特の甘酒感が増します。
好きな方は気にならない?むしろこっちが好き!という方も多いですが、少し苦手という方にはお米入りでも良いと思います。

とにかく、続けることが大切ですので、無理しない様にご自身の好きな味に調整して行くのも良いかと思います(^ ^)

お米入り甘酒の作り方はこちら
↓↓↓

自分で作った甘酒はとっても美味しい!ぜひ挑戦して見てください。

甘酒作りに必要な道具と材料

《材料》

・米麹・・・300g
・お湯(65度前後)・・・300cc

米麹には、乾燥しているものと生の米麴がありますが、どちらも甘くて美味しく出来上がります。グラムも同量で構いません。

必要な道具は、以下です。

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計量カップ・・・お湯を量るのに使います
温度計・・・お湯の温度を測るのに使います
保温瓶・・・甘酒を8時間保温させます

甘酒を作るのに欠かせない材料です。
炊飯器やヨーグルトメーカーなどで作る方法もありますが、炊飯器は長時間占領されますし、ヨーグルトメーカーもどこの家庭にでもあるとは限りませんので、今回はこちらで紹介いたします。

ちなみに私は、炊飯器だといつも失敗してしまいます。最近わかったのですが、炊飯器の機能で温度が下がると勝手に高くなってしまっていた様です…調整もできないので私はいつもこの方法で作っています。笑
炊飯器でするけど失敗してしまうという人は、機能を調べて見てください。

甘酒の作り方

まずはお湯を沸騰させて、65〜70度になるまで冷ますか、もしくは水を入れて温度調整します。

はっきり言ってもうここだけです。面倒だと思うのは。後はもう混ぜるだけです。笑

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次に、麹とお湯を魔法瓶に入れます。

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最後にフリフリ・・・混ぜるだけです!

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気が向けば、4時間ぐらい経った時もう一度フリフリしてください。

8時間ほどで甘くて美味しい甘酒の出来上がり!

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どれくらい振ればいい?

最初に振ったら、後は3、4時間ごとに1、2回振ってください。
私は、魔法瓶さんと目があったら振る。という感じのおつきあいをしています。多分そんなにふらなくても大丈夫です。

正直、甘酒を仕込んだ後、飲みに出てしまい次の日の朝まで振ることなく放置という酷い仕打ちをしてしまったこともありました…

ものすごい罪悪感でしたが、甘酒は私を裏切ることなく美味しく仕上がっていました(涙)感動です!

素晴らしくズボラで手抜きな私でも簡単にできる甘酒!ぜひお試しあれ☆