クマを改善!?甘酒が疲れ顔に効く3つの理由

仕事がバタバタ…

出張が重なって…

家事、育児に追われて…

 

なんだか休めてないなあ~。

そう思って鏡を見ると、「…え?これ?私なの?」なんて、びっくりしてしまうほど顔が疲れて老け顔になっていたり…
これは、なんて放っておいたりしたら、取り返しがつかなくなってしまうかもしれません。

そんな時の強い味方、それが甘酒。

今回は、甘酒が疲れ顔に効果がある理由を3つ紹介いたします!

1、クマを改善してくすみをオフ!乾燥予防でシワも予防!

 

老け顔、疲れ顔の代名詞。それがシワとクマ。シワとクマがあるだけで急に貧相に疲れ切った顔に見えてしまいます。改善の方法はいろいろありますが、近年の実験では、甘酒にその改善の効果があるとの実験結果が発表されました!

40~60代の女性を対象とした実験で、甘酒を飲むグループと、酒粕と米麹が配合されていない甘酒に似せた飲料を飲むグループに分けて、それぞれ一ヶ月間、毎日朝晩2回飲用してもらった結果、甘酒を飲んだ方のグループに優位な改善が認められたそうです。

なお、実験した人からの評価も甘酒を飲んだグループのみが改善を実感したと答えています。

また、皮膚の表面湿度も甘酒を飲んだ人のみ上昇が確認できたそう。つまり、甘酒には乾燥を予防してくれる効果も期待できるということですね。肌の乾燥はシワの元になりますので、甘酒でシワもクマもダブルで予防できちゃいます!

 

2、豊富なビタミンとアミノ酸で、体の疲れを吹き飛ばす!

 

体の疲れを癒すのは、ゆっくり入るお風呂や十分な睡眠ももちろんですが、なんといっても栄養です。

特にビタミンは体の疲れを次の日に残さないように働いてくれますので、しっかり摂取したい栄養素の一つ。特に甘酒に多く含まれているビタミンB群は、疲労回復やエネルギー循環に関わっている大切なビタミン。水溶性で体に蓄積されないので、毎日摂取してあげる事が大切です。

甘酒には必須アミノ酸も多く含まれています。アミノ酸も疲労回復には欠かせないもので、健康な体を保つために筋肉を維持、修復してくれる役割があります。スポーツ飲料などにも多く取り入れられているほどですので、信頼できますね。

甘酒でビタミン、アミノ酸を毎日摂取して体力的な疲れにくいさを維持することで、根本から老け顔、疲れ顔を予防しましょう。

 

3、疲れを感じたら、ほっと一息。パントテン酸やGABAのパワーでリラックス!

 

体を癒すだけでなく、脳や心を癒す事も、老け顔疲れ顔対策につながります。

疲れというのは、どうしても気分も一緒に重くなってしまいますよね。そして、気持ちが重くなると顔にも出てしまいます。ついつい眉間にシワがよったり、口角が下がってしまったり…

そんな時は無理をせず、10分でもほっと一息つける時間を作ってみてください。ほんのり甘い甘酒を飲むと、体にブドウ糖が行き渡って脳のエネルギーとなり、頭がスッキリします。

それに、甘酒にはパントテン酸が含まれていますが、パントテン酸は抗ストレスビタミンとも言われていて、ストレスから体を守ってくれる働きがあります。

アミノ酸のGABAも、リラックス作用があるのは有名ですね。甘酒はそのGABAも含まれる優れもの。まさに、心の安定を促してくれる飲み物と言えます。

心が落ち着くと、自然と気持ちもポジティブに向かっていきます。暗くなると顔も疲れてしまうので、好きな事を考えながら甘酒でほっと一息する時間を作ってみましょう。

 

甘酒で老け顔、疲れ顔とはおさらばしよう!

 

栄養豊富な甘酒。疲れた体にも、心にも、良い影響を与えてくれます。疲れ顔でお悩みの方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。