ダイエットや健康維持として近年注目されている断食。最近ではファスティングなどとも言われていて、海外セレブやモデルの間でも断食を取り入れている人が多いですよね。
ただ、断食ってリバウンドすごそう。とか、我慢できなそう・・・とか考えがち。
確かに!!間違えた方法をとると逆に太ってしまうなど失敗談も多いのが断食。
しかし、断食のやり方を間違えなけられば、食べないことによって胃腸を休まれることができ、体の中から健康になれて、その上で痩せれるといういいことづくしなダイエット法なんです。
ダイエットだけでなく、健康のために断食を続けている人も多いようですよ。

甘酒断食って?
甘酒断食とはそもそもなんなのでしょう。断食とは何にも食べられずに、飲み物も水またはお湯のみという印象がありますよね。
甘酒断食といっても、断食中に甘酒を取り入れるというわけではありません。断食をする前の準備期間や断食後の回復期間に通常の食事ではなく甘酒を取り入れることで断食の効率をあげる!というのが甘酒断食の特徴です。

断食に甘酒が良いってほんと?
断食中の最低限の栄養補給として最適と言われているのが、甘酒です。甘酒はたくさんの栄養分やエネルギーなどが含まれていて、専門家の間でも大変注目されています!

甘酒断食のメリット
断食のお供として注目されている甘酒ですが、甘酒断食の良いところは一体どんなところなのか、メリットを探して見ました
1、栄養豊富な上、消化にも優しく胃腸に負担をかけない

甘酒はビタミンB群やアミノ酸など栄養が大変豊富です。その上、刺激物でもなくアルコール分も含まれないので内臓への負担が最小限に抑えられます。もちろん消化器官への負担も少なく、断食前の準備期間や、断食後の回復期間に最適の食材と言えるでしょう。
2、栄養豊富な甘酒で断食で起こりがちな肌トラブルを回避

断食期間はどうしても肌トラブルに悩まされがちです。(好転反応の場合もありますが)
甘酒にはビタミンや酵素など肌に良い栄養も豊富に含んでいるので、断食中の肌トラブルを軽減できる可能性があるのです。
3、もっちりとした食感での見応え満点

甘酒はの見応えも抜群です。甘酒は基本お米と水からできているので腹持ちも良いですし、断食でダイエットを検討している方には効果が期待できるかと思います。甘いので、心休まり断食のストレスを軽減してくれる効果もありますよ。
4、優しい甘さが断食による精神的な負担を半減させる

甘酒には、ストレスから守ってくれる癒し成分ギャバも含まれています。(アミノ酪酸)断食中は食べられないことも相まってストレスがたまりやすいです。
甘酒を飲むことでこういったストレスを対策することができます。
甘酒断食のやり方
甘酒断食のやり方はいたって簡単。断食を行う前と後に準備期間と回復期間というのを挟みまずが
準備期間や回復期間について詳しくはこちらでも紹介しています。
連休明けは太りがち…甘酒断食でもとより体重減?断食成功の秘訣と注意点
その期間の食事として甘酒を飲む。
それだけです。
例えば、
・準備期間だしおかゆにしようかな?というところを甘酒に変えてみる。
・回復期間に入ったので、初めての食事はさゆと甘酒にしてみよう
ということです。
おかゆと甘酒で何か効果が違う?
正直、成分はほとんど同じです。ただ、私たちがなぜ甘酒をお勧めするかというと、甘酒には米麹が含まれています。米麹というのは日本古来の菌で日本酒や漬物を作る際にも利用される大変身近な菌です。
ただ、米麹はとにかくいいことづくし!栄養もあるし腸内環境も良くなる、その上美白効果やダイエット効果など嬉しいことがたくさんなんです。
成分は一緒でもおかゆには入っていない。なので我々は甘酒を絶対的にオススメするのです。
7:00 起床!起きたらまず一杯の白湯を!
7:30 甘酒をコップ一杯(200ml)
9:00 出社
「ブドウ糖」で頭もスッキリ!仕事もはかどります
12:00 ランチ
タンパク質入りのボリュームあるサラダなどで
15:00 中休憩
間食は避けたいところですが、無理であればナッツやカカオ70%以上のチョコレートなどはいかが?
19:00 帰宅
19:30 夕食
準備期間、回復期間中の夕食は蕎麦やおかゆ、野菜中心のスープなどがお勧めです。
20:30 お風呂はリラックス効果があるので出来るだけ湯船に
22:00 お腹が空いたら・・・
夕食以降は食べないようにしましょう。胃を休めると思ってリラックスして過ごして!ストレッチやヨガをしたり、空腹を紛らわすには歯磨きもオススメです。
23:00 就寝
断食中は肌の調子も気になるところ。出来るだけ成長ホルモンのゴールデンタイム(22〜2時)は寝ておくようにしましょう。
いかがでしたか?
ファスティングする際は、しっかりした栄養管理も必要です。下調べをしっかりとして、準備期間や回復期間など、やり方を意識して、決して無理をせずに自分のペースでやってみてください。