毎朝起きるのが辛い…
スッキリ起きれない…
時間がなくてバタバタしてしまう…
世間では「朝活!」などと言われていますし、いかにも自分以外の人は朝早く起きることが辛くないのでは?なんて思ってしまいますよね。
しかし、そんなことは無い!実は朝早起きするのはだれでも辛いものです。朝のあの辛さを、少しでも楽にしたいですよね。
実は、早起きはちょっとしたコツをつかむだけで、誰でもスッと起きることができるようになります。実際に、本当は朝起きるのが苦手だったけど、この習慣で起きれる体質になったという人もいるんですよ。
朝起きられなくてお困りの方、軽い気持ちで始めて見られてはいかがでしょうか?
朝目覚めるためのコツとは!?
朝起きるのが苦手な方は、ぜひ次の習慣を試してみてください。
1、無理な時間にアラームを設定しない
起きられなかったらどうしよう!と心配になって、極端に早い時間にアラームを設定したりしていませんか?早く設定しすぎると、余裕があるので起きる気力に繋がりにくくなります。
しかも、中途半端に起きたぶんどこかスッキせず、眠気が残ってしまいます。まずは10分早く起きるなど、少しずつ始めてみるようにしましょう。
2、布団を無理やりはがす
人間はリラックスする副交感神経と、活発になる交感神経という二つの自律神経でバランスを保っています。朝目覚めたら副交感神経から交感神経に入れ替わるのですが、それをスムーズにするには「寒く」するといいそうですよ。
布団は居心地が良いですが、体温を一定に保っていると体はいつまでたってもリラックスモード。布団から出てスッと冷たい風に当たると自然と交感神経に切り替わり、目が覚めてきます。
寝たまま布団から出るだけでも大丈夫なので、ちょっと勇気がいりますが是非挑戦してみてください!
3、朝日を浴びる、無理な人はスマホでもOK!
人は光を浴びると朝だと認識します。光を浴びると体や脳が反応して、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌を抑えてくれます。最近では、音ではなくて光で起こす目覚まし時計などもあるようですよ。
朝日を浴びるまでが無理だ!起き上がれない!という人は、スマホの光でも良いそうです。太陽光ほどではないですが、徐々に目が覚めてきます。
逆に、夜寝る前にスマホやPCの光を見ると寝つきが悪くなって良くないと言います。
大切なメールや連絡以外は、朝チェックするというのも、一つの手です。
4、朝、甘酒を飲む
甘酒の中にはブドウ糖が含まれていて、そのブドウ糖が血糖値を上げてくれることで体がスッと目覚めます。甘酒を朝のむとスッキリ目覚められて、頭の回転も活発になると言われています。
ブドウ糖は脳のエネルギーとなるので、頭の回転も活発になり、より目覚めやすくなります。
無理せずゆっくり、朝の時間を楽しめる毎日に!
何気ないことですが、無理してこなそうとすると、逆に生活のバランスが崩れて、かえってストレスが溜まってしまいます。自分が出来る時にちょっと挑戦してみるくらいにしておくと気がラクになりますよ!
アラームを早くかけすぎず、空気の冷たさを感じて、朝日を浴び、甘酒をゆっくりのむ。
このステップだと、忙しい方でも比較的挑戦しやすいのではないでしょうか?
ぜひコツをつかんで、余裕のある素敵な朝の時間を手に入れてください。